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小説を読もうおすすめ!!異世界料理道 著者:EDA(エダ)さん

こんにちは、としきです。

私はライトノベルを中学のころから読み漁っていました。

その後、ライトノベルだけでは好きなジャンルの本で目に付くものが尽きてしまうし、お金もかかりすぎるので、気がつけばネット小説の「小説を読もう」「カクヨム」も読み漁るようになっていました。

人生で一番時間を使ったのは、このライトノベル系の小説を読むことですね。

特にネット小説は、連載が進んでいるものを読み始めると止まるポイントがないので、朝方まで読み続けて翌日目をしょぼしょぼさせながら学校(これは大学ですね)にいくことが多々ありました。

そんな中で、好きになった小説は他の人にも知ってもらいたいという思いが強いため、紹介したいと思います。

今回は、小説を読もうに掲載されていて、ホビージャパンさんでアニメ化もされている「異世界料理道」です。

津留見明日太(つるみあすた)は17歳の高校2年生。父親の経営する大衆食堂『つるみ屋』で働く見習い料理人だった。ある日、『つるみ屋』は火災に見舞われ、父親の魂とも言える三徳包丁を救うべく火の海に飛び込んだ明日太は、そこで絶命してしまう。
 そして気づけば、そこは見知らぬ密林の真っ只中。イノシシにそっくりの野獣ギバに襲われ、『森辺の民』を名乗るアイ=ファという少女に救われた明日太は、そこが異世界だということを知る。

 小説を読もう・・・異世界料理道

有名どころだと、「狼と香辛料」が好きな人には、興味を持ってもらえるんじゃないかなぁと思います。

大切な人たちを守るために何かしなければならない、そういった壁にぶつかったときに、運よく新しい力に目覚めて問題を解決するのではなく、必死に悩んで解決策を模索する。

そして、悩みながら結論を出して前に進んでいく。

爽快感を求める人には、ちょっと重いかもしれませんが、逆に努力して成長していく姿にこそ共感できる。ちょっと「なろう系」のライトなのりよりシリアス感が欲しい。

そんな心境の人にはお勧めできる作品です。

異世界転生もので、最初の異世界に行くまでのストーリーがちょっと浮いてる気がしてしまうのですが、異世界に行ってから最初の課題を達成するまで読んでもらえれば、きっと興味を持ってもらえると思います。

第一章の終わりでやっと報われる感があり、そこまでが割とウツ展開で長いかもしれませんが、、、ちょっと堪えて読み切ってもらえると嬉しいです。

基本的にはハッピーエンドに結び付くストーリーです。
ただ、多少人の生き死にが描かれるので、そのあたりが苦手な場合は避けた方がよいかもしれません。

小説を読もうサイトリンク:異世界料理道

もし、アマゾンのkindle unlimited会員(読み放題プランが使える方)であれば10巻まで無料で読めるようです。
小説を読もうでは挿絵がないので、キャラクターのイメージを掴んで読みたいという方は、kindle版の無料サンプルだけでも覗いておくのも手かもしれません。

アマゾン:kindle版サイト
異世界料理道1 (HJ NOVELS)

とても素敵なストーリですので、良ければ読んでみて下さい。

以上

それでは(^^)ノシ